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兎に角煮

洋服のことをつらつら

キモオタだった僕がファッション好きになった理由

よくアフィブログとかにありそうなタイトルにしてみた。

 

あんまり人に自分の思ってることを曝け出したりするのが得意ではないけど、

洋服については、20数年生きてきて自分を変えた一つの要素だったかなと思ったので、いつもやってるSNSとかとは関係ない名前で書いてみようと思う。

 

  • 自己紹介

 キモオタ。「だった」にしたけど、見た目が少し変わっただけで喋り方も中身も完全にキモオタのそれ。アニメも声優も大好き。今期は夏目5期とイゼッタが良さげ。

 大学4年生で遅くして内定ゲット。どうにか就職先も決まって卒論に勤しむ間の箸休めというか、そういうので書いてみようと思って始めたよ。

 兎が好きだからね、名前とアイコンはそれ。飼ってないけど。

  • きっかけ

 さっそきっかけについて書くよ。実はきっかけは二つあった。

一つ目は、高校生時代。

僕はPC研究会とかいうオタクと根暗のオンパレードの同好会にいて、放課後は特に何もせずそこに居座ってた。

もちろん入った理由もゲームが作れるっていうのに興味があったのと、先輩がオタクだったし、もちろん入った同級生もオタク。居場所の良さが半端なかった。

ただ一つ問題だったのは、私服の高校だったということ。もちろんキモオタの代表格のような服装をしていたよ、参考画像載せておこうね。

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まさにこれよ、これ。こいつら俺のコスプレしてんじゃないかってくらい瓜二つな格好してた。親が買ってきた謎の英字プリントロンT(今流行のロングスリーブ風)と、ユ○クロの裾上げしてないダボダボジーンズ。靴はもう東京○流通センターの3000円くらいのお手頃シューズ。酷いときはホームセンターの900円くらいのシューズ。

 

こんな恰好で、平気で生活してた。

当たり前なんだよね、入ってる同好会も、クラスでつるむのも全員オタク。服装のことなんて一言も言ってくれたりはしないわけ。ていうかむしろ同じ恰好してるわけ。

 

でも、一人だけ「ダサい」って言ってくれた友達がいた。

今も友達なんだけど、その一言が結構自分の中ではデカかった。

というのも、当時服装なんて「生活するために仕方なく着てる」もんだったし、洋服に1mmたりとも興味がなかったんだけども。もう空気空気。見た目なんて意識してない。

 

言ってくれた友達も「オタク」だったんだよね。

 

そいつはオタクなのに何かオシャレで、ワックス使ってるし、よくよく考えると何で友達になったのかも、何でそいつがオタクになったのかもわからないくらいシャレオツ男子だったんだよね。

 

で、そこで初めて外からみた自分が「ダサい」って知った。

 

高校2年生くらいにして初めてよ。それまで本当に見た目なんて1mmも気にしてなかったし、眉毛なんて親父の遺伝で毛虫が二匹くらいいるくらいの太さだったし。

 

元々自分が周りを気にする性格(空気とか、雰囲気とかね)だったのもあったんだけど、見た目については何とも思わなかったし、何とも言われなかったところでの一言だったから意外と衝撃的だったわけ。

 

で、「ダサい」って思われてることを知ってから、いろいろ調べた記憶がある。

よく「脱オタファッション」みたいなのあるじゃん、とりあえずそれから頑張ろうみたいに思えたんだよね。

たぶん「ダサい」ってのが嫌だったんだと思う。今まで全く自分で見えてなかった「見た目」って部分を突っつかれて、意識させられた感じよ。

元々周りの目を気にしちゃう性分だから、意識させられた「見た目」もどうにかしないと!って思ったんだと思う。

 

これが一つ目のきかっけね。

 

もう一つは、「大学」

大学デビューじゃないけど、一度意識させられたからもう考えちゃうわけよ。

入学した大学が理系オンリーオタク大学とかだったらまだしも、ド文系チャラ大学になってしまったせいで、より一層意識しなくちゃいけなくなった。

 

その時はもうブランドとか全く分かんなかったから、楽天の通販サイトとか見て、自分でカッコいい!って思ったアイテムをひたすら頼んでたわけよ。

 

正直、今の自分から見ると「クッソダサい」

自分なりには頑張ってたんだろうだけど、過去の写真とか見返すと何でそんな服着てたの??????何考えてんの????ってひたすら思う。

某メンズ○ァッションプラスっていう、脱オタファッションで検索すると絶対に引っかかるサイトがあるんだけど、そんな感じ。

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感覚的には「自分頑張ってる!」と思ってたし、割と画像みたいな感覚だった。

画像のファッションが悪いとか言ってるんじゃないよ、俺個人は絶対しないけど。

 

イメージ的には「まぁ見られる」って感じね

 

メンズフ○ションプラスの画像がイケメン使ってるせいでそれっぽく見えるの本当にギルティだと思ってるよ、クッソダサいしボッタくりやわアレ

 

この頃はUNIQLO楽天ショッピングで、安い服を探しながら頑張ってたなあ。

カーディガン、テーラードジャケット、白シャツ みたいなシンプルな服装を心掛けながら、糞ダサい色使いで頑張ってた。うんうん。

  • それからの大学生活

それから大学で進級してくにつれて、バイト始めたのもあって金が出来て、ちょっと良いアイテム買ってもいいんじゃね?ってなった。

今まで楽天で2980円のジャケットとか、謎のレイヤードTシャツ(画像参考)

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とか買ってた自分だったけど、バイトで金出来たし、もう少し良いもの買った方が無難に見えるのでは・・・って思って自分の服装を省みることになった。

 

その頃WEARも配信されてたりしたから、そういうの参考にしながら、アウトレットいってURBAN RESEARCHとか、GLOBAL WORKとか、COENとか、あんまり高くないお店で、良さげ(当時はそう思ってた)なアイテムを漁ってた。

 

そこで、そんな流れの中、行ってしまったんだ。渋谷へ。

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渋谷には、men's109っていうビルがあるんだけど、当時の僕は漠然と109行けばオシャレになれる!って思ってて、とりあえず行ってみた。

今まで秋葉原とか池袋のアニメイトばっかりいってた自分からしたら進化にも程があるし、たぶん調子にも乗ってたんだろう。

 

正直思い出したくないくらい怖かった。

 

何が怖いって店員ね。

一階のRAGE BLUEとかはまぁ普通なんだけど、このビルに入ってた、楽天通販の実店舗があったのね、4階くらいに。

で、そこ行っていろいろ探してたんだけど、店員がめっちゃ話しかけてくるんですよ(当たり前)

 

僕が行ってたアウトレットレベルだと、やっぱ人も多いし、店員もあんま声かけてこなかったからそれが基準になってたせいもあって、恐怖しかなかった。

でも無視するわけもいかないし、どうしようもなくて無理やり買わされたみたいなことも少なからずあったなあ・・・。

で、せっかく来たんだからって思いで他のお店も見るんだけど、まぁ接客がもうスゴイ。怖いヨ。TORNADO MARTだっけな、そこが一番怖かった。っていうかストリート系というかお兄系のブランドのお店に何で行ったのか自分でもわからん。

 

そんなこんなで、6000円のカーディガン、7000円のパーカーとか、当時的にはお金出すようになってたのね。2980円のジャケットからは結構成長したわけよ。

 

そうなってくると、気になるのは高い服って何がいいんだろう?ってことだった。

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こう思ってた時期もあったけど、実際着てみよう!って思った。

オタク要素全く書いてないけど、大学ではオタクサークルにもちろん入ったし、アニメ見まくってるし、CDとかも買ってたよ。

 

でも、伊勢丹とかの敷居高いとこにはお邪魔出来なかったので、ルミネに入ってるSTUDIOUSに行くことに。

 

恐怖再来。

 

いーや、店員すげえよ、店に足踏み入れたら速攻マークされる。下調べして良さげだなあって思ってた服触った瞬間に「○○○(ブランド名)お好きなんですか?」ですよ。

キモオタコミュ障だから、もう声かけられるの本当に怖くて、ビビりながら会話してた。

とりあえず着てみなきゃわからん!って思いでお店に来たから、気になってたのを試着。

 

アァ、イイ!!!!!!!!!!!!!!

 

何試着したか忘れたけど、シルエット、着心地とか含めめっちゃよかったんだよね。

STUDIOUSは自分のとこの商品と幾つかブランドセレクトして置いてるところなんだけれども、置いてるブランドはドメスティックブランドっていう、国内ブランドを多くおいてるのよ。それに惹かれてしまった。

 

別にインポートでもよかったと思うんだけど、やっぱり良いインポートはすっげー高いし、セレクトショップよりは高いけど、インポートよりは安いっていう所にも惹かれてしまった。

 

その頃には、普通の恰好ってよりはちょっと自分が出せるような服装したいなあって思うようになってたんだよね。

 

アウトレットとかルミネとかで服をずーっと見てたんだけど、どれも形とか似たり寄ったりで、そうじゃないんだよなあ~とか思い始めてた。

ベーシックなアイテムでコーディネートするのが出来てきてたのもあって、お金出してもいいから、何か人と違う恰好してもいいんじゃね?って思い始めたんだよね。

大学行って似た服装な人とすれ違うと気まずいし。

 

で、とりあえずドメブラに絞って調べ始めた。

そんなこんなで好きなドメブラ見つけて、おー!ってなって、着てみて買って、今に至ります。

 

洋服に出してたお金は、

高校時代→0円

大学1回生→ジャケットに3000円とか、シャツに2000円、パーカーに2000円とか。

大学2回生→カーディガンに6000円、シャツに5000円、ジャケットは7000円とか。

大学3回生→パーカー4万円、シャツ2万円、ジャケット2万円、コート3万円とか。

大学4回生→3回生と同じくらい。

 

2回生→3回生のところで、アダストリア系列(RAGE BLUEとかGLOBAL WORK)から、ドメブラになった感じ。

 

パーカーはhatraっていうブランドがあるんだけど、日本に数少ない機械で織ってたり、スゲーこだわってるからそれくらいのお値段がなさるんですよ。リトルウィッチアカデミアっていうアニメのグッズで出したパーカーにも関わってたはず。

 

そんな感じで、いろんなブランド知って、着てみて買って、アニメより間違えなくお金かけるようになったなあっていうのが今の僕です。

 

  • 何が言いたいか

特に言いたいことはないんだけれども、オタクファッションって言葉があるくらいオタクの服装はダサいと思うし、かつては自分もそうだったなあって思ったから書いてみた。

 

別にお洒落したほうが楽しい!みたいなのは言わないし、実際にオタクライブとか行くのすっごい楽しいし、服とは全く別のベクトルだと思ってる。

 

でも、少し見た目に気を使うと何か変わるんじゃね?とも思う。

っていうのも、4回生になってようやく恋したがるオタク友達とか出てきたりして、服装に少し興味持ったりしてて、見た目変わるとやっぱり印象も変わるなって思った。

 

実際彼女いない彼氏いないとか言ってるオタク、見た目に全く気を使ってないしそりゃできるわけないだろって思うことあるよ。

ちょっとでも変わりたいなあって思うんなら、ちょっとオタクカツドウ!に使う金をUNIQLO代にしてもいいんじゃないかなあと思う。

 

ということでした。

これからは何か好きなブランドのこと書いてみたり、洋服のことについて書いてみようと思うよ。